特集 フランチャイズビジネス 第2回 FRAX TOKYO|バナナの神様株式会社

取材展示会概要
展示会名:第2回 FRAX TOKYO
会 期:2022年1月13日(木)~15日(土)
会 場:東京ビッグサイト
主 催:RX Japan株式会社 (旧社名:リード エグジビション ジャパン)

日本人の好きな果物ランキングで15年以上1位であり続けるものはなんだと思いますか?
答えは「バナナ」なんです。

そんなバナナを国内で栽培し販売しているのが今回取材するバナナの神様株式会社。

商品力だけでなく、エンターテインメント性を持たせた多彩な戦略で楽しませてくれる同社について運営事業部部長の板橋武氏に話を聞いた。

バナナの神様株式会社 運営事業部部長 板橋武氏

ーそれではまずあの御社のビジネスモデルっていうのを簡単にご紹介してください。

板橋 弊社のブースでは2つのビジネスモデルでご紹介させていただいています。ひとつはバナナの栽培、もうひとつはバナナスムージーのお店の開業。それと、ふたつとも一緒にしていただくこともできます。
弊社の自社内で栽培から販売まで一貫して産業化しておりますので、農業に興味のある方などニーズに合わせてご紹介させていただきます。

ーバナナの栽培は既に農業やっていてバナナを取り入れたいと言う方が多いのか、新しく農業を始めたいという方でしたらどちらが多いでしょうか?

板橋 どちらかと言えば、興味があるから新しく農業を始めてみたいという方の方が多いですかね。バナナの栽培って他の作物と一緒にするのが難しいんですね。ハウスを新しく立て直す必要があってりするので、既に農業をしている人手でも土地が余っているから始める方が多いです。

弊社は栽培の全面サポートできる体制が整っているので、新しく始める方でも安心していただけます。

ーもう一方のバナナスムージーの販売を始められる方では個人か法人でしたらどっちの方が多いでしょうか?

板橋 法人が多いですね。新規事業としてだけでなく、今やられている飲食店に新しい商品として取り入れていただけるケースも最近は増えましたね。

ー今はだいたい何店舗ぐらいで、今後はどれぐらいの店舗数を伸ばしたいとかございますか?

板橋 今現在は12店舗なんですけど、年内で100店舗を目指しているので。今回みたいな展示会にはたくさん出展させていただきたいですね。

ー最後にいわゆる同業他社や競合になるような会社さんと御社の違いや強みを教えてください。

板橋 先ほどもちょっとお伝えしたのですが、弊社は自社でバナナを栽培しているので、大前提としてまず国産のバナナを取り扱っています。国産バナナは右脳役で栽培されているので皮ごと食べることができるんですよ。今日本で流通しているほとんどのバナナは海外産ですよね。当然、皮は食べられないです。バナナの皮って栄養価が非常に高いので、その皮をまるごとスムージーにしますので、美味しく食べられて、健康にもいいんです。

もうひとつ他社と大きく違うところがありまして、弊社はエンターテイメントにも力を入れております。店舗で働くスタッフの8割はプロのダンサーの方だったりします。それで店舗内でパフォーマンスやショーをしてもらってます。コロナの影響で飲食だけでなくエンターテイメント業界も苦しい状況が続いておりまうので、お互いに手を取り合って業界を活気づけしたいんですよ。お客様にも「スムージー屋で踊るんだ」みたいに驚き、楽しんでいただいてます。

バナナの神様株式会社
東京都千代田区麹町5-3第7秋山ビルディング5階
TEL 03-6698-2499
https://banananokamisama.com/