
取材展示会概要
展示会名:第39回フランチャイズショー2022
会 期:2022年3月2日(水)~4日(金)
会 場:東京ビッグサイト
主 催:日本経済新聞社
お腹の中にたっぷりのあんこで子供から大人まで大好きなたい焼き。おやつや手土産にぴったりな商品ですよね。そんな中最近注目を浴びているたい焼きがある。あんこの代わりにキャベツとソース、ベーコンなどが入っており、お好み焼き味のたい焼きなのだ。その商品を提供する「おめで鯛焼き本舗」を展開する株式会社デルソーレの入口氏に話を伺った。

ーますは初めて御社を知る方や、フランチャイズに興味がある方に向けてビジネスモデルを教えてください。
「おめで鯛焼き」という、たい焼き屋をフランチャイズ展開しています。 低投資で始められまして、ショッピングセンターでも1,000万円くらいで開店が可能です。加盟金も80万円とトレーニング費用20万円で合わせて100万円くらい。主に首都圏や東日本のショッピングセンターや路面店で出店しております。だいたいがフードビジネスに携わっている方が加盟されることが多いですね。
ーもともと飲食業に携わっている方が、別の業態として御社の理念に共感して加盟されるということですね。現在の店舗数はどれくらいなのですか?
今はだいたい36店舗あります。
ー先ほど関東中心とおっしゃってましたから、関西にはまだまだチャンスがありそうですね。関東に店舗が多いのはなにか理由があるんですか?
東京に本部がありまして、関東圏での知名度が高いからですね。 ショッピングモールなどの目につきやすい所に店舗が多いので「これ、食べたことある」、「知ってる」と言っていただける。テレビでも放映していただいたりしたので、知名度がぐっと伸びましたね。
ー同業他社さんとの差別化になっているポイントはございますか?
おめでたい焼きは2005年に埼玉県で1号店オープンしたんですが、フランチャイザーとしての事業はとても長いんです。その経験を受け取ることができるのは大きな差別化になります。 弊社は創業50年の歴史があり、たこ焼き、お好み焼き、居酒屋などの運営もしており、それぞれをしっかり磨きこんでいます。そして最後に磨きこんだのだこの「おめでたい焼き」なんです。

ーでは、今回はたい焼きのブランドで出店されていますが、他の業態でも加盟できるということですか?
そうです。居酒屋、焼き鳥、イタリアンなど展開しています。いろんな業態でフランチャイズ展開していて、長い歴史から築き上げた経験があるのが弊社の強みですね。
ー今後コロナの影響は落ち着いてくるかと考えているのですが、御社のビジネスにはどんな影響がありそうですか?
テイクアウトのたい焼き、焼き鳥に関してはコロナ禍でもそんなに影響はなかったですね。 ただ、居酒屋に関しては外食を一斉に控えた時期はとても厳しかったですね。昨年では10店舗くらい閉店してしまいました。
これからは人の移動も増えてくると思うので、たい焼きは手土産にぴったりですから需要は大きいですよ。特に地方ではどさっと購入される方が多いですからね。ぜひおもてなしの心と人を想う気持ちを持って、社会への貢献をしたいという方はフランチャイズ加盟をしていただければと思います。
株式会社デルソーレ
〒135-0063 日本東京都江東区有明3-4-10 TFTビル西館7F
TEL:03-6736-5731
http://www.amip.co.jp/ometai/