
取材展示会概要
展示会名:第39回フランチャイズショー2022
会 期:2022年3月2日(水)~4日(金)
会 場:東京ビッグサイト
主 催:日本経済新聞社
新型コロナ禍以降の巣ごもり需要の増加に伴って、いわゆる「おうち太り」に悩む人が増えてきた。手軽に体を動かせる場所がない人や、異性に見られながらだとやりづらいという人もいるだろう。そんな中、注目を集めている女性専用フィットネスがある。どのようなビジネスなのか、代表取締役の増田秀俊氏に話を伺ってみた。
―御社のビジネスはどのようなことをされているのか、ご紹介いただけますでしょうか?
当社は33年間、フィットネスクラブを展開してきました。
今回はそのフィットネスクラブの中でも人気のアイテムであるスタジオを取り出して、スタジオ専門の業態を作りました。ヨガ・ピラティス・バレエ・ジャズダンスのような様々なレッスンを、「ワンスタジオで受け放題で月に5500円」という商品を開発いたしました。
まだ1号店を町田に出したところなのですが、今後はフランチャイズを展開するということで出展いたしました。
―オーナーになる方がそのスタジオを所有して、プログラムの内容については御社で作っていただけるということでしょうか?
実際の契約はオーナーさんとインストラクターさんとの直接の契約になりますが、そこに至る募集だとか選定だとか、このあたりは全部私どもがやります。オーナーさんは、そこに関して手を煩わせることはないです。例えば、人気のあるいい先生を見つけるのが難しいということも、すべて我々がサポートいたしますので。

―個人・法人ではどちらがマッチしますか?イニシャルコストと併せてお答えいただけますでしょうか。
大体3,000~5,000万ぐらいなので、どちらかと法人の方がマッチしているのではないかと思います。
―例えばもうビルを持っていて、「ちょっと空きがあるから、そこに御社のビジネスを入れてみようかな」というのはありでしょうか?
ありです。全然ウェルカムですね。
―現在の展開は町田で一から始まったばかりとのことですが、今後の目標として、どれぐらい広げていこうというのはありますか?
まずは最初の3年で30店舗ぐらいはいきたいですね。
―では、一年で10店舗ペースということですね。
例えば他社のハーブスさんだとマシンを使ったりするかと思うのですが、そういったほかの同業者さんと御社を差別化できるポイントはどこでしょうか?
例えばハーブスさんは、お客様の年齢層がわりと高い方が多くいらっしゃるかと思います。それに対して、我々がいま展開する業態は30代~60代までの、ハーブスさんよりはかなり若い客層の方を対象にしております。
また、現在フランチャイズとして多くでているのは24時間ジムが多いのですが、その場合はどちらかというと、お客さんは男性が多いんです。ですから、この年齢層の女性が手軽に行けるフィットネスってあんまり無いんですよ。そこで我々はその点に着目し、開発をしていきたいと考えております。
株式会社ライフウェル
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