米紙ワシントン・ポストのジャマル・カショギ記者が殺害された事件をめぐって婚約者が起こしていた裁判で、米首都ワシントンの連邦地裁は6日、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子に対する原告側の訴えを退けた。バイデン米政権はこの訴訟について、ムハンマド皇太子の免責を認めるよう勧告していた。
米紙ワシントン・ポストのジャマル・カショギ記者が殺害された事件をめぐって婚約者が起こしていた裁判で、米首都ワシントンの連邦地裁は6日、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子に対する原告側の訴えを退けた。バイデン米政権はこの訴訟について、ムハンマド皇太子の免責を認めるよう勧告していた。