「真っ赤な嘘」でユネスコを手玉に…三保松原を富士山の世界遺産に加えた日本政府の「ヤバすぎる手口」

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日本人の「信仰」を象徴する富士山が世界文化遺産登録されて、2023年6月で10周年を迎える。今回、あらためて10年前のユネスコ世界遺産センター(事務局・仏パリ)に送った推薦書を調べてみると、国と静岡県による重大な「嘘」と「ごまかし」が明らかになった。前編記事『ユネスコに「ねつ造地図」送付疑惑…富士山世界遺産登録のヤバすぎる「嘘」と「ごまかし」』に引き続き、「嘘」と「ごまかし」を伝える。