特集 フランチャイズビジネス 第3回FRAX TOKYO | haru style

第3回 FRAX TOKYO
会 期:2023年1月12日(木)〜14日(土)
会 場:東京ビッグサイト
主 催:RX Japan株式会社

厚生労働省の調査によると、精神疾患により医療機関にかかっている患者数は近年大幅に増加しており、平成26年は約392万人、平成29年および令和2年では400万人を超えている。

そのような中、医療を受ける仕組みにも多様化が求められており、患者側の選択肢のうちのひとつとして、「精神科に特化した訪問看護サービス」を挙げることができる。これは、精神疾患を抱える人や、精神的な理由でサポートが必要な人の自宅を訪問し、看護を提供するサービスのことを指す。

今回は、精神科に特化した訪問介護サービスのフランチャイズビジネスを手がける「haru style Tokyo Office」(ハルスタイル東京オフィス)においてFC加盟審査委員会理事を務める栗山武氏(以下、「栗山」と表記)に話しを伺った。

ハルスタイル東京オフィス FC加盟審査委員会理事 栗山武氏

「社会貢献をしたい」、「利用者をサポートしたい」という意欲や志のある方へ

-FRAX TOKYOへの出展は何度目となりますでしょうか?

栗山 今回の出展がはじめてとなります。

-はじめに、フランチャイズに加盟してみたいというオーナー様に向け、フランチャイズに加盟するメリットなどのメッセージをお聞かせいただけますでしょうか?

栗山 「haru style」は、訪問看護を主たる事業として取り扱っているフランチャイズです。利用者の対象は、精神科に通院されている方、通院はしていないが精神疾患のある方、対人恐怖症や引きこもりの方などです。私どもは、そのような方々の自立に向けたサポートを行っています。

-同様の事業を行っているのは、御社以外にもあるのでしょうか?

栗山 近年、精神科に特化した訪問看護サービスが増えています。5年ほど前までは、介護保険によるサポートが中心でしたが、訪問看護は医療保険を中心としたサポートとなるため、福祉に加え、病院と連携して利用者をサポートすることができます。そのため、利用者の方は入院せずに在宅で、自立に向けたサポートを受けることができます。

-加盟する方は、法人と個人ではどちらが多いのでしょうか?

栗山 法人のほうが多いです。

-加盟するにあたり、初期投資はどの程度となりますか?

栗山 加盟金は、350万円(税別)です。それに加え、物件取得のための資金と、看護師資格者を採用するための資金が必要となります。なお、訪問看護の場合、常勤で2.5人(最低3人)の看護師を採用することが必要です。

-看護師の採用にあたってのサポートはされますか?

栗山 もちろんサポートします。オーナー様に向け、面談に来られた看護師の方がどのような経歴を持つ方か、どのようなことが得意な方かなど、報告をさせていただいています。

-それ以外のサポートはありますか?

栗山 はい。訪問看護が始まると、「レセプト」という請求業務が必要となります。保険関係の請求処理が細かく必要となり、さらに煩雑であり、会計・経理ソフトだけでは対応できないケースもあるため、そのサポートをさせていただいています。

-加盟店の展開数について、今後の目標を教えてください。

栗山 単純に、加盟店の数を増やすということは追求していません。厳正に審査をした上で、「社会貢献をしたい」、「利用者をサポートしたい」という意欲や志のある方に加盟いただきたいと考えています。

-オーナー様が行う業務には、利用者の方と直接お会いする業務も含まれますか?

栗山 オーナー様は運営の代表であり、最終的な責任者となる方ですので、現場を仕切るのは、オーナー様とは別の、訪問看護師の管理者が行うこととなります。ただし、例えばレセプトについては管理者ではなく、オーナー様ご自身で行うケースもあります。現場への関わり方については、オーナー様のご意見を伺いながら決めていきたいと考えています。

人と人とが関わる仕事ですので、現場をすべて管理者任せとした場合、現場側と運営側とで温度差が発生してしまうことがあります。私は理事をしていますが、私自身が看護師資格を持っているため、看護師として現場に出ることもあります。そのため、現場としての気持ちも、オーナーとしての気持ちも、双方を理解できるものと思っています。

-どのあたりで差別化を図っていらっしゃいますか?

栗山 利用者に寄り添い、看護に関するアセスメントを行い、それぞれの利用者に合ったサービスを展開しています。

訪問看護の業務は、例えば、利用者の血圧を測り、服薬の確認をし、元気かどうかをたずねる、といった型どおりの業務だけでも成立する業務ですが、私たちはそのような枠を超えて、サービスを提供しています。中には、本当は睡眠剤を必要としているのに、医師に伝えることができないような利用者の方もいらっしゃいます。利用者と医師の方々の間に入りコミュニケーションを図る、というところも、私どもの特徴と考えています。

-研修も行っているのでしょうか?

栗山 はい。研修については、レセプトなど書類関係についての研修を行ったり、現場の悩みを聞かせていただいたりしています。また、現地にお伺いした上で、研修を行うことも可能です。

企業概要

haru style Tokyo Office
〒300-0048 茨城県土浦市田中2-11-6 高橋ビル1階
029-828-6772
https://haru-style.jp/

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