自らの役割と挑戦

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明日から私も本格的にミュージカル『クリスマスキャロル』の稽古に入る。
今年はダンスチームを完全にリニューアルしたので、どうやら私の振り付けも変わっているらしい。正直ミュージカルでの1番の苦手科目はダンスなので、最初の公演の時から千本ノック的な練習で繰り返し身体に覚えさせるしかなかった。今回もそうなるのだろうか……。

私の役割は役者兼プロデューサーなので、演出家の役割以外はほとんどこなすことになってしまう。
劇場のブッキングからステージの設営、食事や人員スタッフの管理などなど、やることは目白押し。稽古をしながら通常業務をこなさなければならないし、座長として差し入れとかまで気を使う必要がある。みんなが気持ちよくステージで輝くための裏方的作業が大変だ。

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