『ミルケンアジアサミット』、『F-1シンガポールグランプリ』以来のシンガポール。
流石にあの時ほどホテル代も高騰しておらず、マリーナベイにある『フラートンベイホテル』に宿泊した。『マリーナベイサンズ』を向かい側に見られる絶景ホテルだ。サンズは泊まるより見る方がいい。このマリーナベイとセントーサの開発で、シンガポールは観光ビジネスにおいても一定の地位を築いたと言える。
そのマリーナベイにはゴルフ場がある。ちょうど東京の『若洲ゴルフリンクス』のような立地だ。若洲もそうだが埋立地なので、地盤が落ち着くまで高層ビルを建てられないということで、とりあえずゴルフ場を作っておけということらしい。つまり期間限定で数年後には高層ビル街に変化しているのかもしれない。そんなダイナミックさがこの国にはある。
