リモートデスクトップを最近いろいろ試しているので、ふと思った用途として
・N4100の安いノートから、i7の高いノートにリモートして、動かせないか
ということでした。意外とこれ正解でしてN4100ですと、とにかくクロームも何もかももたもた動くのですが、i7のノートにリモートすると、まあまあ普通のスピードで動きます。
そうすると、家にデスクトップでもノートでもなんでも良いのですが、高性能パソコンを一台どんと置いておいて、あとはこの間紹介したようなマウスの18,000円のタブレットのようなものを持ち歩けば、だいたいよいわけです。
画面はまあリモートデスクトップも、呼び出した画面もフルスクリーンにしてあげれば、まーまー、大きくなりオリジナルくらいにはなります。
ちょっとだけ困るのが、Windows 11の音声入力を立ち上げる時にショートカットキーで立ち上げるとローカルとリモートが同時に立ち上がってしまってコンタミしてしまうので、これをクリックで立ち上げなければいけないことですが、まあそれぐらいは良いとしましょう。
スピードもまあまあ実用範囲ですので、特に旅先などでは役に立ちそうです。私の場合、バイクに乗るので、高いパソコンをバイクの荷台に置いてグラグラ動かすのはちょっと躊躇があったのですが、18,000円のノートであればガタガタさせても心が落ち着きます。
この方法をマスターできたら、これからは、高いパソコンをたくさん買うのではなくて、高いパソコンを一台が二台、そしてあとは安いパソコンという組み合わせでいけそうです。
もっと早く気づけばよかった。まあこれからまだまだ長生きするので、しばらくこの方法を色々追求して行きたいと思います。