特集 RINX 第3回 メンズ脱毛専門店『RINX』統括管理者にインタビュー!魅力に迫ります

輝きを放つ企業の特長などをインタビューで掘り下げ、普段なかなか聞くことのできない企業のもつコアな部分をお届けするBIZALOTオリジナル企画特集記事。
今回は現在全国に74店舗を展開するメンズ脱毛専門店『RINX』の、長野駅前店・群馬高崎店・富山駅前店・長野松本店の4店舗を統括管理する高橋光さんにインタビュー。
業界を牽引するRINXが輝き続ける理由に迫ります。

未経験からの入社。でも挑戦して良かったと思えるやりがいのある仕事

オンラインでの取材風景、左からライター林、リンクス高橋氏、編集長向井

――まずは高橋さんがRINXに入社されたきっかけを教えてください。

高橋光さん(以下高橋):今から10年ほど前、私は当時の仕事にやりがいを見いだせず、モヤモヤした毎日を過ごしていました。そんな時に見たのが、RINX創業者のFacebook。じつは前回(特集第2回)の平松さんがRINXの創業者と中学の同級生だったという話がありましたが、私は高校の同級生なんですね。Facebookに映る創業者はとても楽しそうに仕事をしていて、羨ましくもあり悔しくもあり…そんな感情を抱きながら投稿を見ていました。

――ではそのFacebookを見て、RINXの創業者さんに連絡されたのですか。

高橋:いいえ、すぐには連絡していません。気になるけれど、なんだか小さなプライドが邪魔をして連絡を取ることができませんでした。それから2年程経った頃、私はさらに仕事にモヤモヤしていたんです。でも相変わらずFacebookの創業者は楽しそうで…同じ高校を卒業したのにどうしてこんなに違うのか。どういう人生を歩んだのか。ただただ話が聞きたいと思ったんです。そこでやっと意を決し連絡しました。

会うことに快諾してくれた創業者から指定された場所は、ホテルの高層階にあるラウンジ。私はそれまでそんなところに行ったことがなかったので、とにかくビックリしましたし、いきなり差を見せつけられたような気がしました。ただそれは悔しさというよりも、自分の人生が変わる、何かが始まる予感がして、とてもワクワクしていたのを覚えています。

ただ話を聞きたいと思っていただけで会うまでは入社するつもりもなかったのですが、創業者からいい刺激をもらい「自分も何かを変えたい、チャレンジしたい!」と思い、入社を希望しました。それから適正試験などを経て無事入社することになって。大きな決断でしたが、あの時に勇気を出して連絡をして良かったと思っています。

――それまでも美容業界でお仕事をされていたのですか。

高橋:いいえ、全く畑違いの職種です。今まで私がしていた仕事はBtoBの仕事だったのですが、RINXで仕事をするようになって、自分がそれまで抱えていた仕事へのモヤモヤの原因がすぐにわかりました。お客様に施術をしてお褒めの言葉をいただくことで、自分のモチベーションがぐんぐん上がるのがわかるんです。私はお客様の声をダイレクトに聞くことができるBtoCの仕事がしたかったんだと気がつきました。「ああ、これだ!」と、日々やりがいを感じましたね。

正直言うと、入社するまでは「男が脱毛!?」と思っていたところがあります(苦笑)。でも自分がやってみると「どうしてもっと早くやらなかったんだろう」と心から思いました。手入れの手間が省けることもそうですが、かみそり負けなどの肌への負担も軽減されるので、私は肌の調子が良くなりました。お客様やスタッフの中には「脱毛で人生変わった」とおっしゃる方も多いですが、私もその一人です。

――実体験もお客様に伝えられますね。接客する上で気をつけていることはありますか。

高橋:私も経験があるのですが、欲しいものを買いに行ったのに、接客が積極的すぎて買う気が失せてしまったことってありませんか?お客様にとってせっかくの“変わるチャンス”を逃さないように、しっかり“聞く”ことを大切にしています。お客様によって理想の姿やご予算などが違いますので、お客様の立場に立ち、耳を傾けることで、最適なプランがご提案できると思っています。これまでご契約いただき施術をさせていただいたお客様からは、「あの時に薦めてくれてありがとう」という言葉を幾度となく言っていただきました。本当に嬉しいですし、やっててよかったと思う瞬間ですね。

お客様はもちろん、スタッフに対しても愛のある店舗に

優しく迎えてくれる高崎店のスタッフの皆さん

――現在高橋さんが統括管理されている長野駅前店・群馬高崎店・富山駅前店・長野松本店の4店舗について教えてください。

高橋:はい。私が統括することになった1店舗目は、長野駅前店です。2017年のオープン当時、日本の中央部である長野県にRINXの店舗はありませんでしたし、競合店も少なかったことから、このエリアへの出店を決めました。しかし当時、大都市ではメンズ脱毛店が少しずつ増えてきてはいたものの、地方での需要は正直それほど高くなく…最初の1年は苦労しましたね。それでも自分たちのサービスには絶対的な自信を持っていましたので、信念を持って親身に接客をさせていただきました。その甲斐もあり、今では多くのお客様にご来店いただいております。おかげさまで2021年12月には同じ長野県内に長野松本店もオープンすることができました。

長野駅前店のエントランス 上質な雰囲気と落ち着いたムードが印象的だ

長野駅前店の次には群馬高崎店、続いて富山駅前店がオープンし統括。両店が地域に受け入れられるスピードは長野駅前店とは違い、衝撃的な速さでした。理由はいろいろあるとは思うのですが、ほんの数年で世の中にメンズ脱毛が随分浸透したことも理由のひとつでしょう。お客様の言葉を借りると「韓国の男性アイドルグループに影響を受けた」という方も多いです。私が入社した当時は、脱毛はコンプレックスを解消するものという方が多かったように思いますが、今は、より自分を高めるためのものにシフトしてきていると感じます。

群馬高崎店の待合スペース 木が多用されており高級感とリラックスを体感できる

――なるほど。今後はどのようにお店を展開していきたいとお考えですか。

高橋:今いるスタッフたちが活躍できる場をもっと作りたいので、今後も店舗を増やしていkkきたいと思っています。良いスタッフに恵まれ、私自身、学ぶことが多いです。会社として光り輝くためにも、お客様はもちろん、スタッフに対しても“愛のある店づくり”をしていかなければならないと思っています。

――スタッフ同士の交流もあるのですか。

高橋:4店舗合同でバーベキューをしました。日頃は電話やメールでしかやりとりをしていない他店舗のスタッフが集まるということもあって、大盛り上がり!いいリフレッシュになったようです。今年もやりたいという声がすでにあがっていますので、コロナの状況を鑑みつつ前向きに開催を検討しています。

――楽しそうですね。高橋さんご自身のリフレッシュ法はなんですか。

高橋:社会人になってから全く運動をしておらず、身体がなまってきたと感じていたので、昨年からジムに通うようになりました。始めてみると筋肉がついてくるのが楽しくて。上げられる重量が増えると「きた!きた!」と思うように(笑)。最近は「胸板が厚くなってきたね」と言われることも増え、今はマッチョを目指し、日々トレーニング中です。

――見た目の印象って大事ですし、身体を鍛えることも脱毛も第一印象の良さにつながりますよね。では最後に読者の皆さんにメッセージをお願いいたします。

高橋:はい。じつは今年、群馬県内に新店舗がオープンする予定です。これからもよりたくさんのお客様にRINXで輝いてほしいと思っております。そして社員ひとりひとりが輝ける会社でありたいですし、していきます!

――高橋さんの笑顔を見ていると、数年前、高橋さんが勇気を出し行動を起こしたことで得たものはとても大きいものだと感じます。「脱毛に興味はあるけれど…」とお考えの方も多いと思いますが、まずは気軽に行動(無料カウンセリング)してほしいですね。高橋さん、今日はどうもありがとうございました。

RINX公式サイト
RINX長野駅前店
RINX群馬高崎店
RINX富山駅前店
RINX長野松本店