特集 RINX 第5回 メンズ脱毛専門店『RINX(リンクス)』統括管理者にインタビュー!スタッフの魅力に迫ります

輝きを放つ企業の特長などをインタビューで掘り下げ、普段なかなか聞くことのできない企業のもつコアな部分をお届けするBIZALOTオリジナル企画特集記事。
今回は現在全国に75店舗を展開するメンズ脱毛専門店『RINX』の、沖縄那覇店・沖縄北谷店・山口周南店の3店舗を統括管理する伊佐準平さんにインタビュー。
RINXに出会いガラッと変わったという“人生の価値基準”について語っていただきました。

沖縄にRINXを!いち会員が抱いた夢

オンラインの取材風景 左から編集長・向井 リンクス・伊佐氏 ライター・林

――早速ですが沖縄県内の2店舗を統括されているということは、伊佐さんは沖縄ご出身なのですか。

伊佐準平さん(以下伊佐):はい、そうです。ただ『RINX』との出会いは、愛知県なんです。当時私は、愛知県で建築業や工場勤務の仕事をしていました。元々メンズ脱毛に興味があり、名古屋駅前店の会員として通いだしたのが、約8年前です。

その時に私の施術を担当してくださっていたのが、現在RINXの西日本を統括する本間マネージャー。当時から本間さんは人として非常に尊敬できる方で、たくさんの刺激をいただきました。会話をするなかで、「子どもがいながらもRINXに転職し人生が変わった」「RINXは夢を見させてくれる会社だ」という話があり、それを聞いてとてもワクワクしたことを覚えています。

――それでRINXに入社されたのですか。

伊佐:いいえ、違います。その後私は、同郷の妻と結婚し、愛知を離れ沖縄に帰ることになったんです。当時沖縄にはRINXの店舗はありませんでしたが、RINXというお店自体が好きだったこともあり、解約をせず沖縄に帰りました。

――ということは沖縄に帰った当時は、まだ“いち会員”だったということですね。

リンクス沖縄那覇店のエントランス 清潔感あふれる店内は利用者にとっても安心できるポイントだ

伊佐:はい、そうです。私は10代の頃からファッションやカルチャーなど、流行を取り入れることが好きでした。田舎だからこそトレンドを知りたいという気持ちが強かったのかもしれません。ただ沖縄には、アパレルやサービスなどがなかなか進出してこないんですね。

沖縄での生活をスタートさせ1年程経った頃、私自身が愛知県で受けていたRINXの施術や接客の素晴らしさ、そして「人生が変わった」「夢を見させてくれる会社」という本間さんの言葉を思い出し「沖縄でRINXを出店したい!」そんな気持ちが芽生えてきたんです。そんなことを考え始めたら居ても立ってもいられなくなり、意を決し、以前通っていた名古屋駅前店に「沖縄でRINXを出店させてほしい」と電話をしました。その時に電話対応をしてくださったのも、なんと本間さん。突然の電話にもかかわらず親身に話を聞いてくださり、本部にかけあってくださいました。

――でもその時は、まだ“いち会員”だったんですよね?

伊佐:はい。それから入社試験などを経て入社することになるのですが、沖縄に出店する以前に、RINXの社員として経験や実績を積まなければなりません。沖縄には店舗がありませんから、最初は広島に単身赴任をすることになりました。

――転職しゼロからのスタート、しかも単身赴任。奥さまの理解があってこそですね。

伊佐:そうですね。じつは当時、子どもはまだ3ヶ月。でも妻は「人生1度きりだから」と応援してくれました。妻にも子どもにも、そして妻の家族にも本当に感謝しています。

それから約3年間、単身赴任をしながら脱毛技術はもちろん、RINXでは多くのことを学ばせていただきました。私にとって、人生においての“価値基準”が大きく変わった3年です。

リンクス沖縄北谷店店内 和モダンのテイストが落ち着いた雰囲気を見事に演出している

――人生の価値基準…とは?

伊佐:仕事に対してのモチベーションは、給料や福利厚生など人それぞれだと思います。私はRINXで働くようになり、人に感謝し感謝される環境にいられること、そう感じられることの幸せを実感するようになり、そこに仕事の価値、人生の価値を見出すようになりました。人として大きく成長させてもらったと思います。

――多くのことを学び、たくさんの方に支えられ、念願の沖縄にRINXが誕生したわけですね。

伊佐:はい。2018年11月に沖縄那覇店がオープンしました。オープン当初からたくさんのお問合せをいただき、順調なスタートを切ることができたのも”RINXブランド”あってこそ。改めてRINXで働かせてもらってよかったと認識しました。興味を持ちお問合せいただいたお客様に、その後満足していただけるかは私たち従業員次第ですからね。“人として”お客様と長くお付き合いできるよう、日々心を込めて接客をさせていただいております。

脱毛をした未来にこそ価値がある

――現在、伊佐さんが統括されているのは、沖縄那覇店・沖縄北谷店・山口周南店の3店舗ということですが、スタッフの皆さんについても教えてください。

伊佐:はい。スタッフは4月で11名になりますが、その内10名が元会員様です。それだけお店に満足し好きでいてくれているからこそ入社してくれたのだと思いますので、そこは少なからず私の自信にもなっています。また、私がRINXに入社して感じた“お金以外のやりがいや感謝の気持ち”という価値に共感してくれるスタッフが増えていることも、とても嬉しいですね。これからもそう思えるスタッフを増やすというのは、私の目標のひとつでもあります。

そんな頼もしいメンバー揃いですが、なかでも私の右腕として会社を盛り上げてくれているのが、那覇店店長の伊波くんです。彼は地元の後輩なのですが、私が愛知県に住んでいた時に、飲食店でバッタリ再会し意気投合。私の紹介で彼もRINXに通い始め、愛知県では同じ職場に勤めていたこともあります。伊波くんとの再会も、私の人生を大きく変えた出会いのひとつです。

――地元から遠く離れた場所で偶然再会するなんて、そんなこともあるんですね。伊佐さんはたくさんの素敵な出会いに恵まれたのですね。

伊佐:本当にそうですね。スタッフ同士がお互いに尊敬し合い、みんなが深い絆で結ばれていると感じています。私は人に恵まれてここまで来ました。お客様や地域の方々との出会いもそうです。

リンクス山口周南店のエントランス 大理石のアプローチは特別なスペースだと認識させてくれる

昨年11月に山口周南店をオープンしたばかりなのですが、周南市出店の決め手になったのも“人”。山口出店の候補地は周南市以外にもありましたが、周南市を訪れた時にかかわった人たちがとても温かかったんです。それで「ここに出店しよう」と。じつは今、私は山口で単身赴任中なのですが、そんな私を心配し、手土産を持って来てくださるお客様もいらっしゃいます。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。知らない土地での出店に不安もありましたが、オープンして3ヶ月、「“人”で選んで間違いなかった」と確信しています。

――素敵な出会いに恵まれたのですね。こうやってお話していても、伊佐さんは人を惹きつける魅力があるな…と感じます。

RINX那覇店のスタッフのみなさん。笑顔がマスクからも伝わってくる。

伊佐:ありがとうございます。でもじつは人見知りなんですよ(笑)。ただ人と接すること、会話すること、通じ合うことが好きです。これからも人としてお客様との関係性を築いていきたいと思っています。

脱毛は人が人に感動を与え価値が生まれます。“毛がなくなる”ことに対して価値があるというよりも、脱毛をした先に“どんな未来があるか”に価値があると思うんです。お客様と一緒に未来をイメージしながら、それに向けて脱毛していけば、より明るい未来につながると思います。私もRINXの会員でした。そして脱毛によって人生が変わりました。たくさんの方にこの脱毛の本当の価値を知ってもらいたいですね。

RINX沖縄北谷店のスタッフの皆さん。清潔感が伝わってくる。

――なるほど。初めての方は不安もあるかと思いますが、伊佐さんをはじめスタッフの皆さんは、脱毛によって人生が変わったという人ばかり。気軽にカウンセリングにお越しいただき相談していただきたいですね。伊佐さん、今日はどうもありがとうございました。

RINX沖縄那覇店
https://mens-rinx.jp/salon/okinawanaha

RINX沖縄北谷店
https://mens-rinx.jp/salon/chatan

RINX山口周南店
https://mens-rinx.jp/salon/shunan