“黒田バズーカ”と呼ばれた金融緩和 日銀 黒田総裁の10年

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日銀は2013年3月に就任した黒田総裁のもと、2%の物価目標を2年程度で実現することを掲げ、国債を大規模に買い入れることで、市場に大量の資金を供給する異次元緩和に踏み切り、デフレからの脱却を目指しました。「黒田バズーカ」とも呼ばれた大規模な金融緩和で、当時の歴史的な円高は修正され株高が進みました。