January 6, 2023 | Food, Design
2023年最初の1ヶ月は、野菜を使った中華レシピの達人・今井亮さんのレシピをご紹介。素材の魅力を引き出し、ヘルシーなのに食べ応えのある一品を作ってもらいました。中華レシピの幅をグッと広げてくれるおつまみを、豆皿のストーリーとともにお楽しみください。【1月6日】
●タラの花椒焼き
切り身のタラを花椒粉しょう油に漬け込んでから焼いていきます。和食の「幽庵焼き」の中華バージョンです。呑みながら作るおつまみ、一刻も早く食べたいですよね。なので火が通りやすく味も染み込みやすいよう、切り身は一口サイズにしてみました。あらかじめ漬け込んでおくことで水分をたっぷり含んで、フワフワの食感になります。
1. タラはキッチンペーパーなどで水気をとる。一口大に切り、保存袋にAと合わせて軽く揉んで漬け込み、冷蔵庫で15分ほどおく。取り出して水気をとる。
2. フライパンにサラダ油を弱めの中火で熱する。1のタラを入れて返しながら4〜5分焼く。器に盛り、花椒粉をかける。