米航空便の遅延、1万便超す システム不具合

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米国で操縦士に飛行関連情報を通知するシステムの不具合が起き、同国を発着する航空便の遅延や欠航が相次いでいる問題で、運航情報サイト「フライトアウェア」によると、遅延便が米国時間11日午後9時20分(日本時間12日午前11時20分)時点で、1万103便に達した。

連邦航空局(FAA)は同日夜、「問題の原因の特定に努めている」と述べた。