世界の登山客に人気のネパール、山岳地帯を飛行する危険性浮き彫りに

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ネパールで起きたイエティ航空の旅客機墜落事故は、一夜明けた16日も現場に数百人が出動して捜索救助活動が続けられた。今回の墜落は、世界で最も飛行リスクが大きい国のひとつとされるネパールの空の旅の危険性を改めて浮き彫りにした。

ポカラ近郊の墜落現場では、搭乗者72人のうち、15日の時点で少なくとも69人の遺体が回収された。

現地の警察は16日、生存者が見つかる可能性は「極めて低い」との見方を示した…