マレーシア機撃墜のミサイル提供、プーチン氏が決定した「可能性が濃厚」 合同捜査チーム

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乗客乗員298人全員が死亡した2014年のマレーシア航空17便の撃墜事件について、撃墜につながったミサイルはロシアのプーチン大統領本人の承認によりウクライナの分離主義勢力に対する提供が決まった「可能性が濃厚」であることが分かった。オランダの捜査担当者が8日に明らかにした。

合同捜査チームはロシア政府当局者による通話の傍受記録を引用し、同国の大統領がウクライナ東部の親ロシア派「ドネツク人民共和国…