ダム決壊、ウクライナ南部で避難続く 環境汚染の懸念も

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ウクライナ南部ヘルソン州ノバカホウカで6日に起こった巨大ダムの決壊で、浸水地域では住民の避難が続いている。地元当局のトップが7日、明らかにした。

ウクライナが任命したヘルソン州軍政当局トップ、オレクサンドル・プロクジン氏は「水はあすも増え続け、その後5日かけて徐々に減っていくと予想している」との見通しを示した。

ウクライナ内務省は、ロシアに占領されている同州のドニプロ川東岸地域から住民を避難さ…