カタール航空、サッカーW杯の効果で大幅な収益増を記録

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サッカーのワールドカップ(W杯)本大会を昨年12月に開催した中東カタールのカタール航空は5日までに、W杯が大きな呼び水となり前会計年度における収益が約12億米ドルに達したと報告した。

同航空によると、W杯の期間中に運航したフライトは約14万便で、140万人以上の乗客をカタールへ送り込んだ。同社のアクバ・アル・バクル最高経営責任者(CEO)は声明で、昨年の収益性の向上は約100%増となった旅客収…