ガザのモスクも大半が破壊、ラマダン入りも祈りの場乏しく

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イスラム教徒の特別な行事であるラマダン(断食月)に最近入ったパレスチナ自治区ガザ地区の当局は14日までに、昨年10月7日の戦闘開始以降、部分的な損壊あるいは完全な破壊を受けたモスク(イスラム礼拝所)は域内にある1200堂のうち少なくとも1000堂に達すると報告した。

宗教問題などを担当する省庁がCNNの取材に述べた。イスラエルの攻撃で殺されたイスラム教の導師らは100人以上と説明。宗教学者や祈…