管制官 日航機“着陸やり直し”交信記録なし 海保機気付かずか

続きを読む

羽田空港で起きた日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機の衝突炎上事故で、管制官と日本航空機の交信記録には、着陸のやり直しに関する内容がなかったことが分かりました。管制官と日本航空機のパイロットはいずれも、滑走路上の海上保安庁の航空機に気がついていなかった可能性があり、国の運輸安全委員会が詳しい状況を調べています。