アメリカが拒否権行使し否決 ガザ停戦決議案 国連安保理

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イスラエル軍がガザ地区南部のラファに地上作戦を強行する構えを示すなか、国連安全保障理事会では20日、アルジェリアが提出した、人道目的での即時停戦を求める決議案の採決が行われました。採決の結果、13か国が賛成しましたが、アメリカが戦闘の休止と人質の解放などをめぐり外交交渉が続いているとして拒否権を行使し、決議案は否決されました。