「門限を破った加藤哲郎が2階から入って…」元近鉄ドラ1選手が明かす“自由すぎた選手寮” 加入直後のブライアントにスパイクを貸すも…

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戦力外通告――。プロの世界は弱肉強食である。勝てば持て囃され、負ければ容赦なく切り捨てられる。どんな名選手でも肉体は衰え、いずれ球界を去っていく。だが、夢を終えても人は生き続けなければならない。今も語り継がれる伝説の1988年の『10.19』、1989年の『10.12』で先発を任された元近鉄バファローズの高柳出己が自らのプロ野球人生、引退後の生活を余すことなく語り尽くす。