「ルイ・ヴィトン」が初のベビー向けコレクションを発売 ウエアからテディベア、シルバー製品までをラインアップ

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 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月25日、ブランド初のベビー向けコレクションを発表した。3月3日に世界各国の一部店舗で発売する。

 ラインアップは、ロンパースやトップスとボトムスのセットアップ、ダブルフェースのフード付きコートなどのウエアをはじめ、レザーシューズや靴下、ニット帽やミトンのセットから、ビブ(よだれ掛け)、ブランケット、テディベア、小さなワードローブトランク、ポーチ、カップや乳歯ケースなどのシルバー製品まで多彩。ウエアは、生後12カ月向けサイズまでを用意する。価格は、カシミア製のロンパースが800ユーロ(約11万円)、シューズは320ユーロ(約4万4000円)、テディベアは850ユーロ(約11万7000円)、シルバー製のカップが700ユーロ(約9万6000円)など。

 素材は、オーガニックコットンや、アニマルウェルフェアを保証するパートナーから調達したカシミアとウール、レザーワーキンググループ認定のレザーを使用。ピンクやブルー、グレー、イエロー、白といった淡い色使いと、モノグラムのパターンやモチーフを取り入れたデザインが特徴的。ギフト需要でも人気を集めそうだ。

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