牛乳石鹸が手掛ける初の新ヘアケアブランド「マドカ」登場 環境に配慮したエコな固形シャンプー&コンディショナー

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牛乳石鹸共進社の関連会社であるバイソンは6月12日、牛乳石鹸が初めて手掛けるサステナブルヘアケアブランド「マドカ(MADOCA)」を立ち上げ、固形シャンプーの“シャンプーバー”(全2種、各1980円)と固形コンディショナーの“コンディショナーバー”(全1種、1980円)を発売する。6月1日には全国のバラエティーショップ、ドラッグストア、オンライン販売などで先行販売を開始する。

「カウブランド」などを手掛ける国内最大の化粧石鹸メーカーである牛乳石鹸共進社が3年の歳月をかけて開発した同ブランドは、「円(まどか)」の文字から着想を得て、「『地球(球体・丸)』に対して『あらゆる角度(360度)』で環境対応し、『穏やかさ、安らぎ』を与えられるブランド」をコンセプトとした。使いやすい丸型の形状を採用し、プラスチックボトル不使用で、製造には従来の液体シャンプーよりも水分量を約80%カットした大幅な節水を実現。商品パッケージには食べられなくなったお米を使用した紙素材「米紙(こめかみ)」を使用することでフードロスにも貢献できるなど、髪にも地球にも優しい高品質のヘアケアを提供する。

米由来のライスオイルと米セラミドを配合し、シャンプー成分を凝縮した弱酸性の“シャンプーバー”は、もっちりとした泡立ちの良さときしみにくさを両立。みずみずしいフルーティフローラル、爽やかなシトラスボタニカルの2つの香りをラインアップし、潤いのある艶髪に整える。また優しいサボンの香りの“コンディショナーバー”は、コンディショニング成分を10倍配合することにより、乾燥後も絡まない滑らかな指通りのさらさら髪に仕上げる。

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