米国の利上げ長期化を警戒 – 最新株式ニュース

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 日経平均は続落。140.82円安の31626.00円(出来高概算13億7000万株)で取引を終えた。7月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨がタカ派的と受け止められ、米国の利上げ長期化が懸念され、東京市場でもリスク回避の動きが継続。日経平均は前場終盤には31309.68円まで下押しした。ただ、次第に押し目を拾う動きがみられたほか、朝安で始まった香港株などアジア市場が下げ渋りを見せたこと