パウエル議長講演を控え利食い売り優勢 – 最新株式ニュース

続きを読む

 日経平均は5日ぶりに反落。662.93円安の31624.28円(出来高概算10億2000万株)で取引を終えた。前日の米国株安を受けて半導体関連株などを中心に値を消す銘柄が増加した。売り一巡後は、週末の持ち高調整の動きから下げ幅を縮める場面があったものの、日米長期金利の上昇傾向が続いていることから、グロース株への売り圧力は弱まらず、大引けにかけて、日経平均は31572.06円まで下押しした。パウエ