日経平均株価はチャートが劇的に改善して「上昇トレン ド」に転換! 大型株は積極的に押し目を拾う“逆張り戦 略”が有効だが、小型株は調整が継続中なので慎重に! – 最下層からの成り上がり投資術!

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現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! FRBは10月31日~11日1日に開いたFOMCで、市場の大方の予想通り、フェデラルファンド金利(FFレート)の誘導目標を5.25~5.50%で据え置きました。さすがに短期間でここまで急ピッチに利上げしたことで、足元で、米国のインフレは落ち着く傾向が続いています。米国の「株高・債券高(利回り低下)」を好感する格好で、日本株も堅調です。具体的には、日経平均株価が、10月30日の3万538.29円を直近安値に急騰しています。さらに「日経平均株価が25日移動平均線を上回り、かつ25日移動平均線自体が上向きの状況」になったことで、調整局面は終了したと考えます。