SNSの投稿に写り込んでいました…サレ妻が「夫の“不倫の証拠”をつかんだ瞬間」4つ – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

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あるきっかけから、夫の不倫を疑うこともあるかもしれません。しかし、すぐには明確な不倫の証拠をつかむことは難しいでしょう。今回は、“夫の不倫の証拠をつかんだ瞬間”について、経験のある女性に話を聞きました。

職場に電話をすると…

「あるとき、義母が自転車で転倒して怪我をしたことがありました。義父から救急車で運ばれたという連絡が私に来たのですが、夫に電話をしてもつながらないと言います。
それで私が夫の職場に電話をしたところ、“今日は休んでいます”と言われて…。いつものように出社したはずなのに、これはおかしいと思いました。
その後すぐに夫から電話がきたのですが“ごめん、会議中で出られなかった”と言い訳をされて。夫が自宅に帰ってきて問い詰めると、不倫を白状しました」アイコ(仮名)/29歳

仕事を休んで不倫相手と密会していたのでしょうか。予想外の出来事が起きてしまったとき、不倫が発覚するケースは多いようです。

SNSの投稿から

「前に“もしかして夫と不倫をしているのでは?”と怪しんでいた女性がいました。それで、たまにその女性のSNSチェックしていたんです。彼女はお酒もタバコもたしなむタイプのようでしたが、ある日の投稿で、お酒の入ったグラスの隣に見覚えのあるライターが写り込んだ写真がアップされていました。
夫もタバコを吸っており、使っているライターが同じだったんです。そのライターは夫が義父から譲り受けた珍しいもので、高価なんだと自慢をされたことがありました。
その写真をスクショして夫に突きつけると、言い逃れができないと思ったのか自白しましたね」メイ(仮名)/33歳

珍しい品で同じものを持っているという人はそうそういないでしょう。うかつに自慢してしまったことが不倫発覚のきっかけになったようです。

執念の尾行の末に

「あるときから夫の帰りが遅くなったり、不自然な外出をしたりするようになって不倫を疑うようになりました。それで、思いきって会社帰りの夫を尾行することにしたんです。
でも、尾行って難しくて最初はすぐに見失っていました。だんだん尾行にも慣れてくるうちに、夫の行動パターンが大体同じだとわかってきたんです。
そして、11回目の尾行で待ち合わせに使っているらしき店に先回りして待ち伏せし、夫が女性の待つテーブルにつくタイミングで動かぬ証拠を押さえました」ユカ(仮名)/32歳

一般人の尾行は簡単ではありません。相手が夫となればなおさらでしょう。執念の尾行が実を結んだんですね。

不倫相手からの密告で

「夫は、パチンコや競馬といったギャンブルが大好き。でも、自分のお小遣いの範囲内でやっていたので、私も咎めることはありませんでした。
でもあるとき、私のSNSにある女性から“夫にお金を貸しているけど返してもらえない”というDMが突然届いたんです。びっくりして貸した金額を尋ねると、“20万円くらい”と言います。そんな大金を貸すなんておかしいと思って夫とどういう関係なのかと聞くと、“少し前まで付き合っていた”とまさかの告白。
もう終わっているとはいえ、不倫は不倫です。まずは夫にお金を返させてから、不倫のこともしっかり反省させました」ノリコ(仮名)/34歳

お金のだらしなさから発覚した不倫ですね。今の時代、SNSなどで簡単につながることができるので、妻と不倫相手が連絡をとることも難しくないでしょう。

“妻が夫の不倫の証拠をつかんだ瞬間”をご紹介しました。
ふとしたタイミングで、夫の不倫が発覚することもあるようです。怒りが湧いてくるかもしれませんが、しっかりと制裁を下すためにも、感情に任せて自分の不利になってしまうことをしないように気を付けたいですね。

©︎kokouu/AntonioGuillem/gettyimages

文・塚田牧夫

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