テレビ局はなぜ「金儲け」に走るのか?疲弊する現場、絶望するクリエイターの実態とは – ニュースな本

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現在の日本の民間放送のテレビ局はすべてが株式会社です。会社を経営してゆくためには営利を追求しなければなりません。そんな生きてゆくための糧の前には、「放送は文化だ」などといったきれいごとは何の役にも立たないでしょう。テレビ東京の元プロデューサーで、現在は桜美林大学で教鞭をとる田淵俊彦氏は、そういったテレビ局の構造が『セクシー田中さん』問題のようなことを引き起こしていると指摘しています。