“北朝鮮 日本海に向けて巡航ミサイル数発を発射” 韓国軍

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韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が22日午前10時15分ごろ、東部のハムギョン（咸鏡）南道ハムン（咸興）付近から日本海に向けて巡航ミサイル数発を発射したと発表しました。米韓両軍は、朝鮮半島有事を想定した定例の合同軍事演習を今月13日から23日までの日程で行っています。これに対して、北朝鮮は今月16日にICBM＝大陸間弾道ミサイル級の「火星17型」を発射するなど、軍事演習への反発を強めていて、22日の巡航ミサイルの発射も反発の一環とみられています。