特集 フランチャイズビジネス 第2回 FRAX TOKYO|株式会社大黒屋

取材展示会概要
展示会名:第2回 FRAX TOKYO
会 期:2022年1月13日(木)~15日(土)
会 場:東京ビッグサイト
主 催:RX Japan株式会社 (旧社名:リード エグジビション ジャパン)

おそらく、誰もが一度は目にしたことがある小槌のマークがついたオレンジ色の看板。

そう、ブランド品やチケットの売買店「大黒屋」である。

誰もが知るお店なだけに非常に人気のブースで、商談席は常に満員状態。先行き不安な今だからこそ、家で眠っている高級品を現金に換えてしまいたいというニーズは高く、そういうニーズを察知した来場者の注目を集めていた。

今回はそんな大黒屋のフランチャイズの魅力について同社FC事業課マネージャーの中村岳史氏に話を聞いてみた。

株式会社大黒屋 FC事業課マネージャー 中村岳史氏

ー御社のビジネスモデルについてご紹介いただけますでしょうか?

中村 買取のビジネスでございます。お客様に持ち込みいただいたブランド品を買取し、その買取した品を本部や業者間のオークションで売却して、その差額がオーナー様の利益になります。

ーどういった品物を買い取っているのでしょうか?

中村 買取の対象は多岐に渡りまして、ブランド物のバックや腕時計などの貴金属、他には金券やスマートフォン、電動工具なんかも買取っております。

ー加盟される方はどんな方が多いでしょうか?

中村 個人の方が独立されたり、引退後に開業されることが多いですかね。

ー現在の店舗数と今後の目標について教えていただけますか?

中村 直営店が52店舗ございまして、フランチャイズと合わせると全国で183店舗ございます。目標は300店舗展開をすることですね。

ー競合他社さんとの差別化になるポイントはございますか?

中村 当社はオーナー様に長く経営を続けていただきたいという理念がありまして、そのため加盟料をいただいておりません。加盟して終わりではなく、加盟いただいてからがスタートということですね。サポートの研修として目の前でしっかり品物の査定ができるように約1ヶ月間かけて経験を積んでいただいたり、開業後も徹底したサポートを行います。

もうひとつは看板力が非常に大きいです。全国183店舗ございまして、主要な駅の近くにはほとんどございます。オレンジ色の看板が目につきやすいので、お客様の認知度は非常に高いです。それに加えて長年営んできた信用もございますので、集客力が強いですね。実際にリピーター率は高く、何度も同じお客様が利用してくださることもあります。

株式会社大黒屋
東京都千代田区丸の内一丁目6番1号丸の内センタービルディング7F
TEL:0120-188-030
https://www.e-daikoku.com/fc/