特集 RINX 第10回 メンズ脱毛 専門店『RINX(リンクス)』統括管理者にインタビュー!その魅力に迫ります

輝きを放つ企業の特長などをインタビューで掘り下げ、普段なかなか聞くことのできない企業のもつコアな部分をお届けするBIZALOTオリジナル企画特集記事。

今回は、現在全国に83店舗を展開するメンズ脱毛専門店『RINX』の、東京立川店、東京町田店、船橋駅前店、東京八王子店の4店舗を統括管理する小針亮介さんにインタビュー。

思いがけず入社したRINXで人生が変わったという小針さんの、脱毛に対する熱い思いを伺いました。

お客様に満足していただくために大切なのは「効果」と「人材」

オンラインの取材風景 左から編集長・向井 リンクス・小針氏 ライター・林

――まずは小針さんが RINX に入社されたきっかけを教えてください。

小針亮介さん(以下小針):はい。20代も半ばとなった約10年前、当時フリーターだった私は、「そろそろ就職しようかな…」と考えるようになったんです。求人情報誌を見て、いくつか入社試験を受けたのですが、その中のひとつがRINX。数社内定をいただいた中で、周りの後押しもありRINXに入社することを決めました。

――周りの後押しというのは?

小針:当時、メンズ脱毛は市民権を得ておらず、正直不安もありました。私自身美容業界は未経験でしたし、メンズ脱毛の将来性も未知数。ただ私の周りの人間は、みんな口を揃えて「お前に合っている」と言うんです。

確かに、RINXの入社面接をしていただいた方の話は、他のどの会社よりも興味深く面白いと感じました。

――多少の不安もありつつ、入社されたのですね。

小針:最初はそうでしたね。入社後は、時間を見つけては脱毛や肌に関する勉強をがむしゃらにしました。私はこう見えて、必要なことや面白いと思ったことはとことんやるタイプ。美容系の知識を身につけておくことは自分にとってプラスになると感じましたし、実際に脱毛に関する勉強はとても面白かったですね。メンズ脱毛のことを知れば知るほど、その素晴らしさを実感し、不安はすぐに解消されました。

RINX東京立川店のエントランス。明るく開放感のある空間、清潔感あふれるデザインが特長だ。

有難いことにそれからトントン拍子に店長に昇格。ただ先ほども言ったとおり、10年前はまだメンズ脱毛の認知度は低く、任せていただいた店舗はなかなか軌道に乗ることができませんでした。確固たる技術と効果があるのに、集客につながらない。集客できないから、店舗スタッフを増やすことができない。しばらくはそんな苦悩の日々が続きましたね。

――どうやってそこから脱却したのですか。

小針:サポートしてくれる優秀なスタッフが入店してくれたことで、徐々にお客様も増えていきました。そのスタッフも、今や私と同じ統括管理者として頑張っています。

――いい人材に恵まれたのですね。

小針:そうですね。人材の大切さは、統括管理者になった今でも、いや、今のほうが実感しています。今後もRINXとして店舗を拡大していきたいですが、そのためには店を任せられるスタッフが必要です。お客様に満足していただくためにも、一番こだわらなくてはならないのは“人材”。すでに我々にはお客様の悩みやコンプレックスを解消できるスキルがあります。だからこそ必要なのは人材。店舗責任者に適任のスタッフを選出すること、スタッフをしっかり育てること、それが私たち統括管理者の使命ですね。

RINX船橋駅前店のエントランス。緑の差し色、青の水槽のライトなど木目と合わせた温もりが演出されている。

脱毛は「一生もの」。遠回りが一番の近道

――最初に統括管理されたお店は東京立川店だそうですが、どうして立川市に出店されたのですか。

小針:すでに東京23区内には何店舗もRINXはありましたので、学生が多い立川市を選びました。いろいろな大学の学食に行ってランチを食べたり、キャンパス内を散歩したり、いろいろリサーチしましたよ。

――学食ですか?

小針:はい。もし学生さんがお客様としてご来店くださったときに、学食の話もできますしね。話のネタ探しも兼ねて、学食で食事をしました(笑)。

――なるほど。先ほどおっしゃっていた勉強の話もそうですが、小針さんは好きなことや興味があることは本当にとことんやるタイプなんですね。

小針:そうですね。仕事だけでなく、趣味などもそうです。たとえば私は特撮ヒーローが好きなのですが、自宅には大人用のリアルな変身ベルトがずらりと並んでいます。

施術室は清潔に保たれているのはもちろん、プライバシーに配慮された作りで安心だ。

――それもお客様との会話で盛り上がりそうですね。小針さんが接客するうえで大切にしていることは、どんなことですか。

小針:お客様が満足するまでカウンセリングは続く…私はそう考えています。毛に対する悩みやコンプレックスを抱えているお客様は、「本当に毛はなくなるのだろうか?」「どんなお店だろう?」「いくらかかるだろう?」「どれくらいの期間がかかるだろう?」「痛くないのか?」そんな不安を抱きながら、RINXに問い合わせてくださっています。つまり最初のカウンセリング時は、マイナスの気持ちからのスタートです。

脱毛には回数と期間が必要なので、残念ながら1回ではあまり変化はありません。初回の施術が終わっても、お客様のマイナスの気持ちはそれほどプラスに傾かないでしょう。その後、施術の回数を重ね、少し毛が薄くなってきたときに、やっと少しマイナスが減る。それでも「あと何回やるの?」「次は誰が対応してくれるの?」と、まだ不安はあるはずです。

その気持ちをプラスに変えるために私たちに必要なのは、「1」聞かれたら「10」返せる『知識』と確かな『技術』。絶対にプラスさせる自信があるからこそ、私は満足していただけるまでがカウンセリングだという思いで接客しています。スタッフはみな、同じ思いで接客してくれているはずです。

――ここまで小針さんとお話しして、いい意味で懐に入ってくるのがお上手な方だと感じました。お客様も安心して悩みを打ち明けることができそうですね。

RINX東京八王子店のエントランス。大理石の醸し出す高級感がRINXを選ぶステータスを感じさせてくれる。

小針:ありがとうございます。昔から人懐っこい性格ではありますね。誰とでもすぐに壁を取り払って仲良くなれるタイプなので、出会って間もない人と親戚みたいな関係になってしまうことも(笑)。じつは私は、ミュージシャンや芸人さん、役者さんにも友人が多いので、お客様とそんな会話で盛り上がることもあります。お客様に「話しやすい」と感じてもらえるよう、いい距離感をもった接客を心がけています。

また各店舗のスタッフとは、人生レベルで付き合える関係でありたいですね。何かあれば相談にも乗りますしサポートもします。逆に私に何かあったときには「この人のために何かやってあげたい」と思われる、そんな統括管理者でありたいと思っています。

――良好な関係が築けているのが伝わってきますね。では最後に読者の皆さんにメッセージをお願いします。

小針:昨今メンズ脱毛は珍しくなくなり、どんどんお店も増えています。どこを選んだらいいかわからないという方も多いと思いますが、ネットの口コミだけでなく、気になったところには“必ず足を運んでほしい”です。

残念ながら利益や回転数、スピードばかりを重視し、効果が出ない脱毛店があるのも事実。

RINXは時間も期間もかかります。昨今の効率だけを重視した脱毛方法に比べるとRINXが確立した施術方法は、歩みの遅いものかもしれません。ですが、確かな効果に自信があります。一見、遠回りに見えても脱毛の結果を考えると、RINXの施術方法は一番の近道なのです。

脱毛は一生もの。だからこそ料金やスピードだけでなく、しっかりとした効果が見込めるかを、自分でしっかり確認し比較してください。何店舗も回ってからRINXにお越しいただいても構いません。RINXは絶対負けない自信がありますので、どっしり構えてお待ちしています。

丁寧かつ気配りが完璧と好評な無料カウンセリング。脱毛に関する疑問や不安なども聞き取ってくれ、これからの強い味方になるだろう。

――記事では伝わりにくいですが、始終笑いの絶えないインタビューだった今回。小針さんのチャーミングなお人柄と脱毛に対する熱い思いが、お客様やスタッフさんを惹きつけていると感じました。小針さん、どうもありがとうございました。

小針氏が統括するRINX各店のホームページリンク